更年期とは閉経の前後5年ぐらいを指しています。
更年期障害とはその時期の体調不良を指しているのですが
原因とされているのは女性ホルモンのバランスが崩れること、
心理的なもの、仕事や家族関係などの環境要因 その3つが
言われています。
ずっと昔から私たちの体は同じだとしたら、昔の人たちはどうだったの
でしょうか。
ちょっと調べてみたら更年期障害らしき記述が出てくるのは20世紀初め
なんですよね。
例えば関節リウマチが紀元前2900年の発掘標本で確認できたり、痛風が紀元前
ヒポクラテスが記載していたりしていたことを考えると
実は新しい概念です。

ホルモンバランスの変化が昔より今の方が起こるようになったわけではないので
更年期障害の原因については心理的なもの環境要因が大きく関わっていると
考える方が自然ではないでしょうか。
実際、更年期障害を訴える人のホルモンの数値が正常であったり、
全然症状がないにも関わらずホルモン数値が大きく変化しているということは
よく見られることです。
そもそもホルモンが正常で生理が順調にある人でも生理周期で体調の変化を感じる人と
ほとんど感じない人がいて、閉経して体調の変化がなくなった方がずっと
楽だと思う人もいます。
更年期というのは多くの人が子育てがひと段落したけれどもお金がすごくかかる時期だったり、
仕事上での責任が変わってくる時期だったり、親が高齢化して介護の問題が生じたり、
体力が落ちてくるのを自覚したりと色々変化がある年齢です。
色々な意味で今までのバランスが崩れやすい時期と言えるでしょう。
更年期障害というのは疾患名ではなくてその頃に起こってくる
体調の変化で他の病名がつかないものを全てひっくるめていると言っても
いいかもしれません。
実はこれらは全て内因性カンナビノイドシステムのバランスが崩れている
という一言で片付いてしまうと言っても過言ではありません。
もうちょっと詳しく知りたい方、
私はどうなの?という方は質問ください。
