甲状腺とビタミンDとCBDの深い関係
甲状腺、ビタミンD と検索してみてださい。
そうすると副甲状腺というワードが出てきます。
最近ビタミンD不足が自己免疫性甲状腺機能障害(バセドウ病や橋本病)と関連
している。 甲状腺癌ではビタミンDのシグナルの障害があるのではと言われています。
日本人の8割がビタミンD不足 世界的にも問題となっている
更年期以後の女性には甲状腺機能低下症が多い
認知症とうつ病が見分けにくい
このことが全部繋がっているかもしれません。


図は化学と生物 “日本人のビタミンD不足・欠乏の実態 骨及び種々の疾患リスクとの関連“から
お借りしました。
これから話をするのはマウスでの実験結果です。
ビタミンD3欠乏食誘発ラットにおいて、カンナビジオール(CBD)は
ビタミンD3受容体の調節を介して甲状腺機能を改善する
ビタミンD欠乏の食事をさせたマウスの甲状腺、肝臓、腎臓ではCBDの主な受容体である
CB2受容体が減少します。
それだけでなくTSHというホルモンが上昇し、T4(甲状腺ホルモン)がていか、PTHが上昇します。
これは甲状腺機能が低下していることを意味します。
ビタミンD欠乏状態になると甲状腺機能が低下するということです。
このマウスにビタミンDを与えるともちろんその状態は改善します。
同様にCBDを与えても同じ結果が得られたのです。それだけでなく減っていたCB2受容体も
戻りました。 これは腎臓でも肝臓でも同様でした。
CBD投与では活性型ビタミンDの上昇も認められました。
ビタミンDは体でも合成されます
ビタミンDは食事で取り入れるか皮膚に紫外線があたることで合成されるものが
あります。
これが肝臓に蓄えられて腎臓で活性型のビタミンDになります。
食事でのビタミンDが不足した状態で、紫外線でビタミンDの合成スイッチが
入っていない時にCBDがそのスイッチを入れることになると考えられます。
甲状腺にあるCB2受容体とビタミンD受容体が甲状腺ホルモンの調整に関わっている
ということがこの実験で推察されたのですが
まだその詳細な機序というものはわかっていません。
更年期のせい、加齢のせいだと思っていたことが実はビタミンDの不足から起こっているかもしれない。
過度に紫外線を避けず外に出て
そしてうまくCBDを取り入れたら
ひょっとしたらもっともっと元気に生活できるかも
しれないのではないでしょうか。
