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2025年1月13日 : ドライアイの原因を徹底解説
ドライアイの原因を徹底解説
目の乾燥感やゴロゴロ感、不快感を引き起こす「ドライアイ」は、多くの人が経験する身近な目のトラブルです。パソコンやスマホの使用が増える現代社会では特にその頻度が増加していますが、実はその原因は単なる環境要因だけではありません。
今回は、ドライアイの原因を多角的に解説するとともに、内因性カンナビノイドシステム(ECS)と目の常在菌の関係についても触れ、新しい視点からドライアイのメカニズムを紐解きます。
1. ドライアイの原因:環境から体内要因まで
ドライアイは、涙液の分泌量の低下、涙液の蒸発増加、涙液の質の低下などが原因で、目の表面が乾燥してしまう状態を指します。その原因は以下のように多岐にわたります。
① 環境的要因
1:エアコンや暖房による乾燥した空気
2:パソコンやスマホ、コンタクトレンズの長時間使用による瞬きの減少
3:強風や紫外線への曝露
② 身体的要因
1:加齢:特に閉経後の女性で涙液分泌が減少しやすい
2:ホルモンバランスの変化
3:薬剤の影響:抗ヒスタミン薬や抗うつ薬などが涙液分泌を抑える
4:自己免疫疾患:シェーグレン症候群など
③ ライフスタイルの影響
1:睡眠不足やストレス
2:偏った食生活による栄養不足(オメガ3脂肪酸やビタミンA不足など)

2. ドライアイと内因性カンナビノイドシステム(ECS)との関連
内因性カンナビノイドシステム(ECS)は、体全体の恒常性を維持する重要なシステムです。このシステムは目にも存在し、涙液の分泌や炎症の調節、神経伝達に関与していることが分かっています。
ECSの役割とドライアイのメカニズム
1:CB1受容体とCB2受容体:これらは涙腺や角膜、結膜に発現しており、涙液の分泌調節に影響を与えます。
2:内因性カンナビノイド:アナンダミド(AEA)や2-AGがECSの働きを調整し、涙液分泌の低下や炎症の抑制に寄与する可能性があります。
3:CBDとの関係:抗炎症作用や神経保護作用を持つCBD(カンナビジオール)が、ドライアイ症状の緩和に寄与する可能性が示唆されています。
3. ドライアイと目の常在菌との関連
近年、目の表面に存在する「常在菌」とドライアイとの関係が注目されています。腸内フローラのように、目の表面にも「アイ・フローラ(ocular microbiome)」が存在し、目の健康を保つ重要な役割を果たしています。
コンタクトレンズの長時間装着がアイ・フローラのバランスを変化させる可能性もあります。
常在菌とドライアイの関係
1:正常な常在菌の役割:目の表面を保護し、炎症や感染症を防ぐバリア機能を担っています。
2:常在菌バランスの乱れ:ストレス、環境変化、抗菌剤の使用などで常在菌が減少すると、炎症が起こりやすくなり、ドライアイが悪化します。
研究の進展
特定の常在菌(例:Staphylococcus epidermidis)は目の健康に有益な役割を果たしており、プロバイオティクスを用いた治療の可能性が研究されています。
4. ドライアイ予防と新しいケア方法
1:食事の改善:オメガ3脂肪酸やビタミンA、C、Eを積極的に摂取する。
2:ECSをサポートする生活習慣:ストレス管理やCBDの活用も視野に入れる。
3:目の常在菌を保護するケア:無駄な抗菌剤の使用を避け、自然な環境で目を守る。
まとめ
ドライアイは、環境的要因だけでなく、体内のシステムや目の常在菌とも密接に関係している複雑な疾患です。最近では、ECSや常在菌の研究が進み、新たな治療法や予防法が期待されています。目の乾燥に悩んでいる方は、ぜひ食生活やライフスタイルを見直しつつ、最新の研究に基づいたケアを取り入れてみてください。
2023年7月18日 : 内因性カンナビノイドシステム
内因性カンナビノイドシステム
今から30年ぐらい前にわかったシステムです。
医学部の教科書にはまだ載っていないと思います。
ひょっとしたら授業で教えてくれているかもしれませんが。
ランナーズハイは脳内モルヒネじゃなくて内因性カンナビノイドなんです。
内因性カンナビノイドはいつも体に存在するのではなくて
必要な時に作られます。
その材料がオメガ6、オメガ3オイル
そのバランスが内因性カンナビノイドシステムを整えます。

他の脂質も内因性カンナビノイドに作用するものがあるって
わかってきました。 その一つがオリーブオイルにたくさん入っているオメガ9
内因性カンナビノイドシステムが崩れることがほとんどの病気に関連していると
言われています。
私たちが健康に良いからと取り入れている様々なことが内因性カンナビノイドシステムを
整えることに繋がっています。
このシステムに外から作用するのがCBDを含む植物性カンナビノイドです。
2023年7月16日 : 更年期障害って?
更年期障害って?
更年期とは閉経の前後5年ぐらいを指しています。
更年期障害とはその時期の体調不良を指しているのですが
原因とされているのは女性ホルモンのバランスが崩れること、
心理的なもの、仕事や家族関係などの環境要因 その3つが
言われています。
ずっと昔から私たちの体は同じだとしたら、昔の人たちはどうだったの
でしょうか。
ちょっと調べてみたら更年期障害らしき記述が出てくるのは20世紀初め
なんですよね。
例えば関節リウマチが紀元前2900年の発掘標本で確認できたり、痛風が紀元前
ヒポクラテスが記載していたりしていたことを考えると
実は新しい概念です。

ホルモンバランスの変化が昔より今の方が起こるようになったわけではないので
更年期障害の原因については心理的なもの環境要因が大きく関わっていると
考える方が自然ではないでしょうか。
実際、更年期障害を訴える人のホルモンの数値が正常であったり、
全然症状がないにも関わらずホルモン数値が大きく変化しているということは
よく見られることです。
そもそもホルモンが正常で生理が順調にある人でも生理周期で体調の変化を感じる人と
ほとんど感じない人がいて、閉経して体調の変化がなくなった方がずっと
楽だと思う人もいます。
更年期というのは多くの人が子育てがひと段落したけれどもお金がすごくかかる時期だったり、
仕事上での責任が変わってくる時期だったり、親が高齢化して介護の問題が生じたり、
体力が落ちてくるのを自覚したりと色々変化がある年齢です。
色々な意味で今までのバランスが崩れやすい時期と言えるでしょう。
更年期障害というのは疾患名ではなくてその頃に起こってくる
体調の変化で他の病名がつかないものを全てひっくるめていると言っても
いいかもしれません。
実はこれらは全て内因性カンナビノイドシステムのバランスが崩れている
という一言で片付いてしまうと言っても過言ではありません。
もうちょっと詳しく知りたい方、
私はどうなの?という方は質問ください。
2023年4月15日 : 甲状腺、ビタミンD、CBDの深い関係
甲状腺とビタミンDとCBDの深い関係
甲状腺、ビタミンD と検索してみてださい。
そうすると副甲状腺というワードが出てきます。
最近ビタミンD不足が自己免疫性甲状腺機能障害(バセドウ病や橋本病)と関連
している。 甲状腺癌ではビタミンDのシグナルの障害があるのではと言われています。
日本人の8割がビタミンD不足 世界的にも問題となっている
更年期以後の女性には甲状腺機能低下症が多い
認知症とうつ病が見分けにくい
このことが全部繋がっているかもしれません。


図は化学と生物 “日本人のビタミンD不足・欠乏の実態 骨及び種々の疾患リスクとの関連“から
お借りしました。
これから話をするのはマウスでの実験結果です。
ビタミンD3欠乏食誘発ラットにおいて、カンナビジオール(CBD)は
ビタミンD3受容体の調節を介して甲状腺機能を改善する
ビタミンD欠乏の食事をさせたマウスの甲状腺、肝臓、腎臓ではCBDの主な受容体である
CB2受容体が減少します。
それだけでなくTSHというホルモンが上昇し、T4(甲状腺ホルモン)がていか、PTHが上昇します。
これは甲状腺機能が低下していることを意味します。
ビタミンD欠乏状態になると甲状腺機能が低下するということです。
このマウスにビタミンDを与えるともちろんその状態は改善します。
同様にCBDを与えても同じ結果が得られたのです。それだけでなく減っていたCB2受容体も
戻りました。 これは腎臓でも肝臓でも同様でした。
CBD投与では活性型ビタミンDの上昇も認められました。
ビタミンDは体でも合成されます
ビタミンDは食事で取り入れるか皮膚に紫外線があたることで合成されるものが
あります。
これが肝臓に蓄えられて腎臓で活性型のビタミンDになります。
食事でのビタミンDが不足した状態で、紫外線でビタミンDの合成スイッチが
入っていない時にCBDがそのスイッチを入れることになると考えられます。
甲状腺にあるCB2受容体とビタミンD受容体が甲状腺ホルモンの調整に関わっている
ということがこの実験で推察されたのですが
まだその詳細な機序というものはわかっていません。
更年期のせい、加齢のせいだと思っていたことが実はビタミンDの不足から起こっているかもしれない。
過度に紫外線を避けず外に出て
そしてうまくCBDを取り入れたら
ひょっとしたらもっともっと元気に生活できるかも
しれないのではないでしょうか。
Kriya Hops CBDへ
初めの数分のみ公開します。 画像クリックで再生します。



できる人はどれくらいいるでしょうか。
少しでお良い状態に持っていくことで
今よりきっと健康になれるのではないでしょうか。

今注目のCBD(カンナビジオール)
私たちの身体のホメオスターシス(恒常性)を保つための司令塔が内因性カンナビノイドシステム(ECS)です。
健康的な食事、適度な運動、睡眠はこのECSに働きかけます。
必須脂肪酸であるオメガ3やオメガ6は内因性カンナビノイドの原料になります。
瞑想、鍼灸、整体などもECSに働きかけることがわかっています。 そして腸内細菌も関わっています。
ECSがストレスや加齢などでうまく働かなくなると体調不良になります。
ECSに外から作用するのがCBDです。
健康維持だけでなく、CBDは色々な疾病の治療に使える可能性が研究されています。 以下に挙げたのはほんの一例です。
喘息、多発性硬化症、神経変性疾患、神経保護、糖尿病性神経障害、痛風 てんかん、心臓血管障害、緑内障、骨粗鬆症、片頭痛、潰瘍性大腸炎、自己免疫疾患 双極性障害、統合失調症、PTSD、高血圧、COPD、脂質異常、過敏性腸症候群 疼痛、不快感、嘔気、うつ病、不安症、不眠、パーキンソン病、関節リウマチ 感染性疾患、肥満、食欲不振、三叉神経痛、更年期障害、腎不全、肝疾患 など
CBDはヘンプだけにしかないのか?
米国植物特許を取ったKriya Hops


異性体(Isomer)
植物からCBDを抽出する過程で分子構造が少し変わってしまい異性体になることがあります。
(天然のCBDでは右図の分子構造で左上のベンゼン環の二重結合の位置がΔ-2(デルタ)になりますが、異性体の場合他の位置になります。)
しかし分子量は同じなため通常用いられる検査では判別することはできません。
自然界にないものに対して私たちの身体は正しく反応しません。 異物として反応して肝機能障害などの副作用の原因になったり、
CBDとしての活性度が低くなります。 (残念なことに研究に用いられているCBDも異性体が混じっている可能性がありますが、研究者は知りません。)
それを解決したのが抗カンナビジオール抗体(特許申請中)です。
Kriya Hopsから抽出したCBDは自然界に存在するΔ-2(デルタ)に二重結合があるものだけです。
生物活性は天然のCBDが一番高いことが確認されています。
生物活性について
CBDに限らず全ての合成物について彼は述べています。
私たちは便利を取るために大事な事を忘れてきたのではないでしょうか。


